向田理髪店

福岡の寂れた田舎町に東京で居場所を見失った息子の帰郷から始まる。

息子の視点で見ると、田舎町を盛り上げたい、カフェだラジオだと夢みたいなことで周りを刺激するが、周りは動じない。息子からみれば諦めた老害と写るが、彼もまた去るのだ。

息子、父の二者の視点考えると味わい深い。