続編となる今回は復讐劇。 こうもり役のマル暴の片山が 東西それぞれの暴力団に戦争を仕掛け自滅を 目論んでいたのだが 一匹狼の大友だけは見抜いていた。いろいろな理屈よりも 暴力と啖呵ですっきりした作品。

命の食べ方の監督による作品。定点観測の様に様々な夜の営みを 無言で追うのだが まあ、退屈だった。命の〜のころは 食べ物が大工業的に生産される スケールのでかさに圧倒されたのだが 今回のは各個人の夜の営みと言った体で 退屈であった。

社会主義国家だったころのブルガリアを脱出していた青年の 人生を振り返り取り戻していく物語。運動家として英雄だった祖父が 事故後、記憶喪失になった青年を引き取りに行くのだが そのモグラのような生活ぶりに驚き ゲームに熱中していた子供時代を思い出…