運び屋

園芸事業に失敗した90歳の老人が手にした職は

麻薬の運び屋だった。。。

はじめはビクビクでも大金の報酬を手にするたびにい大胆に、親密になっていく。手にした大金で孫を学校に通わせたり潰れた店を立て直したりと

使うだけ使うところが面白い。

悪事と大金に目が眩んでしまうかと思いきや

彼は自分のペースと信条で仕事をこなしていく。

運送の途中で付けられた見張り役を庇ったり

生き方を諭していく。

裏表なく、あくまで自分の信条に従って行動する。

最愛の妻を亡くしその看取りのせいで運送のスケジュールが狂い

逮捕にいたってしまう。死をもって彼の存在を

絶対的にするかと思ってたが

刑務所で園芸の服役のかっとでおわる。