スマホを落としただけなのに

前半はミステリーで楽しめたが、後半は失速した感がある。

殺人者の奇妙さを演出の為に、廃墟の遊園地、メリーゴーラウンドなどを持ち出して

現実感の無さになった。もう少し、スマホのテクノロジーに寄せた展開の方が良かったのではないか。追う側の警察も万能すぎた。結局、スマホを落とした田中が一番悪い。

ヴェノム

宇宙から持ち帰られた謎の生命体に体を乗っ取られるという話。

勧善懲悪、登場人物の色分けがはっきりして、分かり易さが先立っていた。

主人公のトム・ハーディー、その恋人役ミッシェル・ウイリアムズはこの作品にはふけすぎではなかったか。20代後半の人物が、この作品の軽さにあっていたような。

主人公は特に葛藤もなく、宇宙人に乗っ取られそれを受け入れていくバディー映画のようになる。寄生獣のような重さもなく、その軽い焼き直しにも見えた。

ファイティン!

腕相撲を見たさで鑑賞したが、描かれ方が省略が多く、え、そうなるの?という感想。

アメリカから引き上げるきっかけ、動機が望郷の念からだったのかな。

弟分の彼は、血縁関係あるのかな

細かい所にあらが目立ったが大筋は分かり易い人情もの。細かい話は気にしないで楽しむものだろう。

ただ、うんこねたがあって、ちょっと笑えないな

マンマ・ミーア

アバの名曲と共に送るミュージカル映画

愛と自由に生きた母の意思を引き継いだ娘がホテルを開業させ

その記念日に母の3人の恋人がやってくる。誰が父親かわからないけど

みんな大好き、って母娘二代にわたって放漫ぶりが却ってすごい。

乗れないと楽しめないな。

カメラを止めるな

新人監督が無名の俳優と共に作り上げて大ヒットしている作品。

二部構成のようになっており、1部はB級ゾンビ映画風。二部はその作品がどうやって撮影されていたかという人物の背景や心情を織り交ぜてのドタバタコメディ風で二度面白いということか。

勢いはあって面白いがじっくりと残るものはない。

 

 

ブリグズビー・ベア

誘拐され長年監禁されていた青年が

夢中になっていたのは、誘拐犯で偽親が制作した

珍妙な教育ビデオだった。

解放後、本当の家族と過ごすも失われた時間は

あまりにも大きかった。そんな彼の慰みが

あの教育ビデオだけだった。

ふとしたきっかけで知り合ったオタクも

教育ビデオを見て気に入り、そのCG技術を持って

続編を作ることに。

やがて作品は話題を呼んで、人気者になる。

こうして彼はこれまでの空白を取り戻すことができたのだ。