2012-03-30 人生はビギナーズ 映画のタイトルに人生、をつけるのは もうよさないか。 そんなに人生は軽いものではない。母の死を契機にゲイであることをカミングアウトした父と 残された一人息子。 父は明るい空気で描かれて、息子は暗く描かれていた。 好対照な感じ。 その親子の回想シーンが混じる。 父親亡き後の息子の恋は実を結ぼうとしなかったのだが それでもよりを戻したのは 父親の影響なのだろうか。物言わぬ犬にセリフを当てて 自信?父親?の感情を代弁させたりと していたが、面白いが安易だと思った。