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アメリカ・ハーバード大学の学生生活環境をベースにした物語だと思う。
個人主義といえども学生生活の成功は自分が属するクラブによるのだ。
ハーバードの学生であることで得られるもの、その自信ぶりが
面白く見れた。
ただ、それは話の本筋ではない。

オタクの主人公は共同設立者と仲たがいし
最後は切る。ナップスター設立者も近づいてきて
懇意に見えてきたがこれも切った。

主人公は自分の世界を守るために切りまくっている。
コネクションを作るはずのツールなのに本人は切りまくる可笑しさ。

冒頭で振られた女への再アクセスも切ない。

結末は現在進行形の形になって
これが現実世界とリンクしているというリアリティを演出して終わったのだが
ありふれている。

しかし、これだけの要因では作品は楽しいものではない。
ひょっとしたらフェースブックファンのためのゴシップ的作品かとおもった。
フェースブックの会員が見るだけでも興行収入は大したものになるだろうし。