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14の夜

1987年のとある田舎町で悶々とする中学生のある一日を描いた佳作。

ファミコン、ビーバップ、ボムなど当時の懐かしいアイコンがちりばめられているのだが、観客に対してはあったあったのノスタルジーを抱かせるだけでなく

少年から大人への成長譚として普遍性を描けていた。

主人公タカシが隠していたエロビデオを謹慎中の父親が見ていたところに遭遇するも

暴走する父親に嫌気がさして飛び出した夜の冒険を経てそのかっこ悪さを受け止めていく。

少年たちの瑞々しさがはじけていて青臭さが匂ってきそうな

良い作品だった。