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キャプテン・フィリップス

ソマリア沖で実際に会った海賊との戦いの話。
船上と救命艇の船内という密室した芝居が楽しめる。
緊迫した雰囲気はありあり。

覚醒したムセ、気性の荒いノール、幼いアダン、寡黙なアリドという
即席の海賊の関係性も面白い。
おのずとあるべき役柄に落ち着き、その役を演じてしまうのか。

広い船内での銃撃戦も緊迫して面白かったが
狭い救命艇の中でのやり取りも面白い。

しかしながら、結果は分かってしまうので
海賊の末路もなんとはなしに知れてしまう。

フィリップが自分の位置にいることを伝えたりTシャツを着たりと
ああやて命からがらだったのだというのは分かるが
どんでん返しもあっということもなく
幕切れとなって消化不良