いとしきエブリデイ

四人の本物の子供、子役ではない子供たちの自然な振る舞いが
面白かった。夫婦役は役者とのことだが、彼らとの親子の関係が
本物の様に見えた。
しかし、こうなるとフィクションだかノンフィクか判然としなくなる。
子供らにとっても混乱はなかったのだろうか。

夫婦のくたびれた感じ、生活臭、セックスの生々しさが
子供らの純粋さを引き立てていた。

ラストの海のシーンは音楽で盛り上げに盛り上げた。