11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち

若松監督の赤軍キャタピラーに続く三本目。
三島由紀夫の割腹自決にいたるまでの物語。
今までの作品と違って淡々と描かれている感じで
狂気を感じられなかった。

主人公の新では線が細すぎたからだろうか。
満島は思想に取り付かれた学生の雰囲気がよく出ていた。