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ミスターノーバディー

誰も死ななくなった世界で死を待つ老人の回顧
人生はいくつもの選択の連なり。
思い出は幼少期に両親の離婚で父に付くか母に付くかの
選択を迫られる。
その選択後も次々に選択が続き、人生がパラレルに展開していく。
人は一つの人生だけなのに彼はいくつもの人生を生きていたのだ。

ストーリーは壮大だ。

宇宙誕生のビッグバンと宇宙収縮ビッグクランチもテーマにしてあり
世界は不可逆性なのに彼の死ぬ日を境に収縮していくというものだった

ただ、この世界は幼少期の彼の空想だというのは
ちょっと強引過ぎる