ノーウェアーボーイ

ジョンレノンの学生時代をたどる作品。
ミミ小母さんに育てられた彼は、実の母が
近所に住んでいることを知り、通うようになる。
自由奔放で音楽を愛する母に影響を受け
バンジョーを覚えギターを覚え音楽の道に入っていく。

ただの伝記ではなく
育ての親と産みの親の愛を受けきれず、
受け取りきれず、憎まれたり怒鳴ったり
心の揺れが少しづつ小さく平衡になっていく。

でもジョンレノンのイメージは草食だったが
実際はかなりの肉食だったのだな。