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クレアモントホテル

老女のササと美青年ルードの交流を描く・・・
全体的に品のある仕上がり。
クイーンズイングリッシュって綺麗だなぁ。
独り身となったササが身を寄せた長期滞在型ホテル
クレアモントホテルには変わった面々。
好奇の目で見られる中、寂しさに耐えかねて
孫が遊びに来ると嘘をつくとこれが膨らんでしまい
偶然に出会ったルードにひと芝居打ってもらう。
この嘘を演じるということでお互いに秘密を共有することで
親近感のようなものが生まれてお互いの心を
埋めていくようになる…
だが、若いルードは若い恋人と出会い、心はそちらへと
傾倒していく。
秘密のたくらみは、その意味を少しずつ失っていき
新しい感情となっていく。

ルードと母親が不仲なのはよくわからない。
放蕩息子だからなのか??

ササの娘と孫との関係も悪そうに描かれていた。
彼女の孤独さがよくわかる。
クレアモントホテルには孤独なひとが集まっているのだ。
それを見えで隠している、ばれないようにしている。
結婚を申し込む男、規律にうるさい女・・・

旅のシーンもあり
おっとり型のサマーズが度胸あってマネジャーに指示する
シーンも可笑しい。イギリスっぽい。