2009-06-05 ハゲタカ NHKのドラマが続編となって映画化。 窺い知れない中国の魔の手が日本の基幹産業、 日本そのものであると嘯く自動車産業を買い叩こうとする。それを阻止するハゲタカ・大森なのだが 日本を守る役としている気がした。中国の投資家・劉もあっけなく殺されてしまい こんな日本に誰がした、と叫んでるだけのような映画だ。 派遣切りや不景気と時代のキーワードをまぶしたものの 空回りしている感が否めない。