宮廷画家コゴヤは見た

革命前夜のスペインで活躍する宮廷画家ゴヤの目を通して
歴史に翻弄される人間を描き出していた。
描き出したかったのは何だろう
権力に翻弄される人間の姿か、翻弄された人間の可憐さか。

またカルロス四世も映画に登場していた。
王の謁見に華麗な音楽がなり、退場のときにもなるのが
何となくこっけいだった。

疑問は女王が気に入らなかった自画像に対し
王がゴヤを別室によんでバイオリンを披露するところ。
この意味は・・・・