2008-11-10 まぼろしの邪馬台国 長崎の異人「宮崎康平」が生涯をかけておった邪馬台国のなぞに迫る物語。 妻役の吉永さゆりの立ち振る舞いの美しさが感動的。 邪馬台国は島原にあったとの自説を信じる康平と妻・和子が九州の各地をめぐるシーンが とてもきれい。印象的なのは夕日に燃えて黄金に輝く干潟だ。 監督はこれに感動したんだというのがひしひしと伝わった。吉永さゆりの声・言葉は美しいなぁ。