富山高岡を飛び出した子供たちと肝っ玉母ちゃんの話なのだが…
どうにもまとまりが悪く、どこが主題なのか見当がつかない。
都合のいい展開に振り回された感じがある。
大武しのぶは与えられた役を全うしていた分だけ
なんだかもったいない感じがした。馬力のあるエンジンを積んだ車を
運転し切れてないって感じ。この際のドライバーはもちろん監督だ。
母の死を乗り越えるまでの道のりが、浅くてどうにも腑に落ちない。
ラストの家族を持って幸せを再認識する画は実にナンセンスだった。
富山高岡を飛び出した子供たちと肝っ玉母ちゃんの話なのだが…
どうにもまとまりが悪く、どこが主題なのか見当がつかない。
都合のいい展開に振り回された感じがある。
大武しのぶは与えられた役を全うしていた分だけ
なんだかもったいない感じがした。馬力のあるエンジンを積んだ車を
運転し切れてないって感じ。この際のドライバーはもちろん監督だ。
母の死を乗り越えるまでの道のりが、浅くてどうにも腑に落ちない。
ラストの家族を持って幸せを再認識する画は実にナンセンスだった。