エディットピアフ 愛の賛歌

ピアフの自伝的映画。
自伝ものって過去から未来へ時代を追って描くものが
おおいけど、この作品は過去、未来、そしてピアフの神話を
歌と音楽で結び付けていて、思い出を思い出すような感覚を呼ぶ。
人間の頭もこんな風に記憶されているのかも。

死を恐れるピアフの姿が萎れてしまった夢のように見えた。